アートのちカラ、デザインのちカラ

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2006年 02月 12日

セルプショップ用のエプロンとレジ袋のデザイン(1996年)

1995年6月14日より、授産施設に変わる新しい名称として、「社会就労センター/SELP(セルプ)」と改称した。我がアートビリティ・アンド・アソシエイツのメンバーの一人が全国の「社会就労センター/SELP」で作っている商品を販売するセルプショップに関わっていた関係で、ショップのスタッフが着用するエプロンとショップで使用するレジ袋のデザインの依頼がきた。ちょうどそのころ古河のあじさい学園との関わりが活発化している頃であり、園生の一人A君が描いたキリンのイラストが気に入っていて、何かに使いたいと思っていた矢先だったので、話はトントン拍子に進んだのだった。
で、そのお気に入りのキリンのイラストというのがこれである。
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このユーモラスな線を活かしながら、エプロンでは多色刷りができると言うことで、
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こんな風にアレンジしてみた。
地平線が曲線に見えるような広大なサバンナの中で、キリンは他の草食動物を守るために長い首で遠くまで監視している!・・・って物語を勝手にこしらえたりして・・・。
そうやってできあがったのがこれである。
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モデルは前回のアートビリティ・アンド・アソシエイツ・オリジナルT-シャツでもお世話になったセルプショップでバイトをしていたHさん。カメラはもちろんW君である。
一方のレジ袋は・・・、
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刷り色が一色ということなので、ちょっとデザイン処理をしてみた。
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by LunaSmileDesign | 2006-02-12 18:45 | エプロンのデザイン
2006年 02月 02日

アートビリティ・オリジナル・T-シャツのデザイン(1996年)

前回に引き続きT-シャツのデザインである。今回は、障害者アートバンク(現アートビリティ)の作家とアートビリティ・アンド・アソシエイツ(以後A.A.A.)とのコラボレーションから生まれたA.A.A.のオリジナル・グッズ。
このT-シャツの実現にはちょっとした裏話があって、私が1994年5月に仲間とA.A.A.を設立した時、それを日経新聞が記事にしてくれた。その関連で日経デザインにコラムを書くことになり、同誌の1994年8月号に掲載された。そのコラムを1年以上経って、たまたま目にした大宮の画廊のオーナーのNさんから、趣旨に賛同したので良かったら画廊を使って欲しいとの申し出があった。それが、いずれ紹介するつもりだが、第一回の「ザッツ・アートビリティ展」開催へと繋がったのである。で、前々から企画していたA.A.A.オリジナルT-シャツを急遽制作し、「ザッツ・アートビリティ展」で展示販売することに決め、その作品展の前に開催される画廊のT-シャツ展「5月の風」展にも出展することにしたのだった。

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太田利三さんの猫の絵をモチーフにデザインした。

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夢村さんの代表作「すもう」のシルエットを生かしてデザインした。

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小池誠さんの描き下ろしをデザイン。

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これも小池誠さんの描き下ろしをモチーフにしたもの。

以上、A.A.A.としては個々の絵のすばらしさを生かすデザインを心がけたつもりであるが、いかがだろうか?
さて、これらの写真のモデルになってくれたお嬢さんは、全国の授産施設で作られる商品を販売するパイロットショップ「パレット」でアルバイトをしていたHさん。彼女もA.A.A.を応援してくれた一人である。カメラはやはり友人であじさい学園のT-シャツの撮影でお世話になったW君。1996年12月26日、青山スタジオで撮影した。
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by LunaSmileDesign | 2006-02-02 17:15 | Tシャツのデザイン