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2005年 11月 26日

事業報告書の表紙周りのデザイン(1994〜)−1−

日立クレジット(現日立キャピタル)では、株主への重要なツールである事業報告書の中身とそのデザインを見直す中で、裏面に障害者アートバンク(現アートビリティ)の登録作品を「NOVA Gallery」というネーミングで紹介することになり、1994年の第37期事業報告書から始まった。さて、肝心の作家の選考であるが、やはりこの企画の第一弾に相応しい作家として、太田利三さんを選んだ。で、太田さんの沢山の登録作品の中から選ばれたのが「鳩」である。

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表紙周りの地色に格調性を重視して薄いグレーを採用したが、あまりにも地味すぎると言うことで変更になった。

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当初の企画では障害者アートバンク大賞受賞作家で、一人の作家で2回ずつ作品を紹介することになっていて、太田さんの次の作品が「星の王子」。結局、背景も白に落ち着いた。本来なら中間・本決算で一人の作家の作品としたかったのだが、始まったのが本決算からだったので致し方ない。

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次に選んだ作家が小池誠さん。第38期事業報告書では小池さんの「室内」を使用した。

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第39期中間事業報告書では小池さんの「生命の声」が選ばれた。

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第39期事業報告書では夢村さんの「あじさいとオタマジャクシ」を使用。

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第40期中間事業報告書では同じく夢村さんの「もみじ」。

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第40期事業報告書の「NOVA Gallery」には西垣豊さんの「ひまわりと歌うふくろう」が登場。

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第41期中間事業報告書では同じく西垣さんの「熱帯魚は宝の冒険」を使用した。
このあと、さらに形状も含めてリニューアルが行われたが、それはまた次の機会にご紹介する。
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by LunaSmileDesign | 2005-11-26 23:43 | 企業の販促物


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